導入事例
社会福祉法人藤島会 藤島園様
面会ができなくても、ご家族に日頃の様子を動画でお伝えする
社会福祉法人藤島会 藤島園様
施設種別:特別養護老人ホーム
施設規模:105名
住所:福井県福井市
主な使用機能:家族連絡、面会予約、オンライン面会、職員連絡
※ 2022年10月現在の情報です
一斉連絡ツールを探していたが、他にも色々できることが導入の決め手だった
- 導入検討のきっかけを教えてください。
介護保険の改正でBCPの作成義務化され、その一環で職員への一斉連絡網のツールを探していました。HitomeQ コネクト は、従業員への周知ができる事を知り、これは良いなと思いました。LINEを使ってオンライン面会できますし、文書も郵送ではなく、LINEでやり取りができるし、一斉連絡だけで探していましたが、他にも色々できると分かって、それなら良いなと言うことで、導入することにしました。
介護課長 立平様
- お試し期間では、実際に使う生活相談員が使って、導入を決めていただいたのでしょうか?
そうですね。ちょうどコロナの時期とも重なっており、どうしても面会ができないという時期でしたので、ご家族とやり取りする中で、電話でなかなか繋がらない方とか、お仕事されている方もいらっしゃるので、あんまり緊急な用事でもないのに電話をかけるのは私たちもやっぱり躊躇するところがありますが、HitomeQ コネクト を使って文章で送ると、ご家族の方にも都合のいいときに見てもらえますし、面会ができなくて伝えられていなかった日頃の様子を文章で伝えられるようになったのはすごく良かったと思います。
- 導入に反対する職員はいなかったのでしょうか?
反対意見はありませんでした。介護職と相談員の役割分担がきちんとできていて、ご家族に文章を送るのは相談員しか送ってないんです。 オンライン面会では介護職員が主にやってくれますが、ご家族とのやりとりは相談員4人の限られた人数でやっているので大丈夫です。
生活相談員 寺島様
施設側から、写真や動画でご本人さんの様子をお伝えする
- HitomeQ コネクト をどのように使っているか教えてください。
面会ができないので、ご家族の方にはこちらから発信をしないと、ご本人さんの様子を知ることができません。それを毎日毎日私たちが電話することはやっぱり不可能なので、HitomeQ コネクト を使って、定期的に日頃の様子を伝えたり、施設での生活の一場面を写真で送ったりしています。最近は面会ができないことで、担当の介護職員とご家族との面識が無いため、担当職員からご利用者様と一緒の動画を送ることも最近はするようにしています。
毎年1回、ご家族様に向けて、施設のサービスのアンケート取らせていただいているんですけど、コロナで面会ができないので寂しいとか、様子が分かりにくいというご意見があります。どうしたら改善できるのかを相談員4人で相談して、やっぱりこちらから日頃の様子とかを伝えるっていうところで、文章だけだと伝わりにくいので、動画や写真を送らせて頂いています。
案内文の一斉送信や、ご説明とご同意のメッセージにも活用
- 具体的にどんな内容のメッセージを送っているのか教えていただけますか?
介護職員からの一か月の様子をお便りにして、ご家族の方に送ったりとか、私たちが動画や写真と一緒に日頃の様子を伝えたりとか、持ってきて欲しいものとか、緊急ではないことを送っています。また、ご説明とご同意いただきたいときのお願いを送ったりしています。
コロナで急に面会中止するとなった時も、今までだったら105人の入所者全員に、案内文で何月何日から面会中止にさせていただきますという文書を作って、郵便に入れて送っていました。みんなで協力しても、やっぱり一日がかりになる事も多かったのですが、それがHitomeQ コネクト では文章を送るだけで、一斉に送信できるので、そういう案内文とかを一斉に送信するときによく使わせていただいてます。
あとはコロナの陽性が職員に出ましたというのを、105人の入所者がいるんですけど、4つのフロアで利用者さん固定してますので、そこのフロアだけにコロナの陽性者が出てこういう状況ですというのを、全員ではなくて対象者を絞って送ることもできます。
コロナで急に面会中止するとなった時も、今までだったら105人の入所者全員に、案内文で何月何日から面会中止にさせていただきますという文書を作って、郵便に入れて送っていました。みんなで協力しても、やっぱり一日がかりになる事も多かったのですが、それがHitomeQ コネクト では文章を送るだけで、一斉に送信できるので、そういう案内文とかを一斉に送信するときによく使わせていただいてます。
あとはコロナの陽性が職員に出ましたというのを、105人の入所者がいるんですけど、4つのフロアで利用者さん固定してますので、そこのフロアだけにコロナの陽性者が出てこういう状況ですというのを、全員ではなくて対象者を絞って送ることもできます。
生活相談員 奥村様
動画はご家族にすごく好評で、負担も写真と変わらない
- 職員は動画を送ったりする負担は感じていませんか?
ご家族に向けて発信する材料として写真を撮っていましたので、それが動画に変わったというだけで、負担は写真と変わらないです。例えばマッサージをしている写真を送っても、ご利用者の表情が伝わらない場合が結構あるんです。実際は喜ばれているんですけど、写真だと泣き顔に見えてしまうのですが、動画だとご家族に伝わりやすいっていうのもプラスの要素だと思ってますし、ご本人の声も伝わるので動画はやっぱりご家族にすごく好評ですね。
介護主任 薮様
施設で過ごしている様子が手に取るように分かってよかった
- ご家族からの反響はいかがですか?
特に新規のご利用者様の場合ですが、今は全く施設の中に入れない状態になっています。新しく入所されたご家族だと、お部屋の様子が分からない、施設の中の様子も分からない状況です。ご入所されてから一週間後くらいに動画を撮らせていただいて、今のお部屋の状況とか生活のご様子を送らせていただいています。ご家族様から、こういう所で過ごしているということが手に取るように分かって良かったとか、今までちょっと悪い風に想像していたのはそうじゃないんだってことも分かったとか、感謝の言葉をいただいたりします。あとHitomeQ コネクト に入らなかったご利用者様のご家族様も動画を配信していることが分かって、他のご親族にご紹介してもらって一緒に動画送ってほしいとか、そういったご依頼も頂くようになったので良かったと思っています。
封筒に入れる手間と郵便代のコストを削減
- 業務の効率化という面での導入効果はいかがですか?
毎月13日頃の請求書を送る際に、ひと言便りという文書を入れさせてもらっていましたが、それを入れる手間があったりとか、きちんと間違い無いかという確認の手間もありました。先月の様子をご家族がご覧になるころには、次月の20日近くになっているので、タイムラグが生じていました。それがHitomeQ コネクト を導入することによって、9月の様子を9月の末か、10月の始めにタイムラグ無く送れるようになったこと、郵便代コストの削減につながったこと、1人1人ずつ封筒に入れる手間は、すごく効率化になっているんじゃないかなと思います。
ご家族のプライバシーも守って安心して使える
- 最後に、導入を検討している方にひと言お願いします。
ご家族とのやり取りで、LINEを入れようかどうしようか悩んでいる施設さんが多いと思います。しかし普通のLINEだと、プライバシーの点で、ご家族のタイムラインとかを見れてしまったり、プライベートの写真を見れてしまうというのがありますが、HitomeQ コネクト だとそういう心配がなく使えるのでおすすめです。
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